The 禅

本質が育って行くという体験

ダイアモンドロゴス・ティーチングスというワークは、①講義②グループ・インクワイアリ―③個人セッションという3部構成になっています。

私は先日7つのモジュールの中の5つ目を終えたばかりですが、この辺りで少し振り返っておきたいと思います。

①講義は、エゴの構造と共に本質の構造についてです。マインドの知性に理解を与えることで、「なるほどそういうふうになっているのか。」というところからインクワイアリー(自己への問いかけ)に入って行けるのです。

②グループ・インクワイアリーは、二人または三人でやります。自分の体験を語り、他の人の話に耳を傾けることで、①で得た理解を肚に落とし込むことができます。この時、非常に興味深いのは、グループ全体が全体として変容していくことです。

たとえば、ある人は多くの深い瞑想体験を持っているため、より早くたとえば「静寂」というエッセンスの質を理解するかもしれません。そしてグループの中でも瞑想をするので、そのエッセンスが全体に広がっていくことになります。すると他の人もそれを吸収するというか、いい意味で影響し合うのです。

③個人セッションは、外国人の先生なので英語ですが、私は幸い直接受けることができていて、大きなサポートになっています。モジュールごとの間が数か月から半年空いているので、ゆっくりプロセスできる分、横道に逸れないように、軌道を保っていく助けになるのです。

そして、5つのモジュールをいっしょに旅してきた参加者同士は、モジュールごとに組み合わせを変えてグループインク・ワイアリーをするので、もちろんシンプルに親しみを増して行くわけですが、単にそれだけではなく、個々のエッセンスが育って行ってる感覚がどんどん強まってきているのです。

そして、本質が育つ分、エゴやスーパーエゴがどんどん離れていくーーエゴ・レス(無自我)になってゆくのです。

ティーチャーは「その感覚を信頼しなさい。」と励ましてくれます。そして、「スーパーエゴは相変わらず何かを言ってくるだろうけれど、エッセンスを収穫し続けなさい。」と。

シンプルでわかりやすい言葉だなと思います。

ダイアモンドロゴス・ティーチングス体験説明会@五反田イズネス

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