The 禅

Oshoヴィパッサナー瞑想10日間の体験

それはもう何十年も前のことですが、10日間の静寂の中で得たGlimpse(真理を垣間見る体験)は、今も鮮明に残っています。

始めの3日間は、緊張から来る体の痛み・不快感との戦いです。「誰とも話さず」+「一人で目を閉じ」+「呼吸を見つめて」+「ただ座る」という、このシンプルな決まりごとに対して、私たちのエゴは不平不満を述べます。文字通りそのシンプルさと戦うのです。

エゴというものはややこしいことが好きです。複雑なこと・難しいことにチャレンジすることで、その存在を証明できるーーところがこのようにシンプルなことを求められると、途端に反応し始めます。

参加者は、毎朝、毎晩、この決まり事をたんたんと続けるようにリマインドされます。少しずつ、確実に、目撃者としての私の中の意識の力が芽生えてきます。と同時に、エゴは降参してゆきます。マインドも静かになる。

4日目、5日目、6日目を過ぎる頃には、朝陽が昇ったのか、それとも日が暮れるときなのかがわからなくなる、というか、そんなことよりも、「たった今、ここ」この次元に生きている・存在しているという確かな感覚が浮き彫りになってくるのです。

無駄なエネルギーを使っていないせいでしょう、睡眠時間も3~4時間で事足ります。食事も1日2回とるだけですが、体は十分にくつろいでいて、軽やかです。同時にエネルギーに満ちています。

年に一度このリトリートを繰り返してゆくことで、かなりな病気が癒せると確信しています。私の夢はOshoヴィパッサナー瞑想が提供できる場所を手に入れることですが、その夢の実現に向けて、毎日朝夕の1時間ずつのサイレンスの時間を持つことを自分に約束しています。

完全に内側が静かな存在でいなさい

Yes, Osho、、、そう答えた限りは。

関連記事

個人の変容のための瞑想セラピー

2019.06.17

私たちのLife(生)はつねに変化しています。決して同じ朝を迎えることはないーーところが私たちは毎朝思うのです。……

もうどこへも行かないと決めたら、何もすることがなくなった。

2019.05.29

二日がかりで部屋の模様替えを終え、近所でお花を買い、明日のためにエッグカレーを煮込んでひと息ついたら、「もうどこへも……

からだと同じように思考にも休息が必要

2021.03.03

私自身も含めて、現代人はからだを休めることに関してかなり無頓着だと思います。私の自我は、私のからだを自由に操れると思い込……

ブログ更新通知

日常でできるユニークな瞑想法や誰でも参加できる自己探求ワークショップの案内など有益な記事が満載です。登録するとブログの更新通知が届きます。

ご登録ありがとうございました!

カテゴリー