The 禅

東京1Day Who is in?-禅公案の体験

禅公案の体験の目的:
一般的に知られる禅の公案には、「隻手の声」「狗子仏性」などがありますが、公案というのはざっくりで言うと「答えのない問い」で、思考が答えを探し回って、やがて降参する、そのとき無思考の領域にシフトするということを目的にしています。

思考には、指さされた方向に向かって行くという性質があり、それを意図的に有効活用した技法なわけです。なんてことをさらっと言ってのけている私は、特別に禅の修行をしたことがあるわけでもなければ、伝統的な公案を問うた経験もありません。

でもOshoが助言して作られたという3泊4日のWho is in?リトリートに数回、6泊7日、13泊14日のプロセスはより多く繰り返していて、そのパワーは体験済みで、無思考の一瞥を得るというのがどういうことなのかは理解しています。

3泊4日はWho is in?リトリート、6泊7日と13泊14日はSatoriリトリートと名付けられ、世界各地で定期開催されています。技法の全体は、アウェアネス・インテンシブと呼んでいるので検索されるときはその方がヒットするでしょう。私はそのファシリテーターのトレーニングも受けていて、まあ、ファシリのたまごというところでしょうか(笑)。なので、いっぱしの説明はできます。

以下、解説です。

これは理解されるべき、隠されたいかなる妨げ、障害も見逃さずに、そして、その障害をも使うコミュニケーションテクニックである。

  • ファシリテーターの役割1.探求者(参加する人)が自分の内側に深く入って行こうとするときに、さまざまなバリア(防御、障害)に直面する。そのとき、それを認知し、理解させるために、ファシリテーターはずっと場をホールドしています。2.自分自身の体験に開いているように、できる限り正直でいるように励まします。

    3.ダイレクトエクスペリエンス(直接体験)を体験させることは出来ませんが、そのサポートをすることが出来ます。

  • 探求者(参加者)の役割1.<受け手><話し手>の役割があり、二人は向かい合って座ります。1サイクル/5分間、40分1ラウンドで進む。5分休憩してまた次のラウンドというふうに続く。

    <受け手>が「Tell me Who is in?」という公案を与えると、<話し手>は、その瞬間の自分の事実につながって、「内側で何が起きているのか?」「私とは誰なのか?」「何かのか?」「内側には誰がいるのか?」をダイレクトに体験することを試みてゆく。ひたすら目撃し続けるのです。

    2.自分自身を見守るためのエネルギーを保つためにOshoアクティブ瞑想を使うーーここが最新のやり方で、一次元的にただ坐って自問し続ける修行とは違って、プロセス自体がジューシーで生き生きしている。ゆえに探求そのものに対するモチベーションが高まります。3.まっすぐの姿勢を保つ。アイコンタクトを保つ。(相手が見てくれていることがサポートなのだと覚えておくこと、目が泳いでも徐々に慣れるから心配しない。)正直にいること。などあるが、プロセス全体はインテンス(強烈)かつノンシリアス(くそまじめではない)だということを最初に知っておいて欲しいです。

【この1日のインテンシブで何が得られるか?】

  • 自分のシステムをずっと目撃し続けるので、マインド、感情、からだの機能を今までとは違った次元で理解することでき、ゆえに今までとは違った愛ある思いやりを持って自分に接するようになる。
  • 真剣に取り組んでいくと、(障害を)突破する体験をする。
  • コミュニケーションによってマインドを明晰にする。
  • 自分以外の個性と接触/自分以外の個性から助けとサポートされるし、サポートされることを学ぶ。
  • “オープンでいる” という在り方の可能性を広げていく。それは自分自身と、そして他者に対しても。
  • そして、もっとも大事なことは、この体験があなたの人生に何をもたらすか、日常生活にどのように応用できるか? の一瞥を得られることです。

      8月4日(日)東京1Day Who is in?ー禅公案の体験 お申込み詳細はこちらから