ほんとのほんとのことを言えば、私の魂はグルジェフ・ムーブメンツの世界に生きることを切望しています。スーフィーとして、永遠の旅人として、余生を送りたい。踊りの中で息絶えたい。グルジェフがムーブメンツを託した弟子のマダム・ザルツマンは80歳までムーブメンツを教えていたと言います。私の憧れの女性です。

だのに、なんだかなあ。。。日本にハマっちゃった気がするんですよね~。貢献すると決めたことがあるので、あと数年は日本にコミットします。で、お役御免になったら、フラフラと旅する人になってると思うなあ。。
自分が提供する技法に100%信頼を置くという意味で、つねに自分の中心にとどまっているセンタリングしたセッションギバーを目指す人向けにセッションギバー・トレーニングなるものをデザインしましたが、これも期間限定ってことですね。しかも少人数制ですので学べる人数は限られます。ちなみに現行のグループ1は良い感じに育ってきており、新しいメンバーは12月から編成されるようです。興味のある方は今すぐお問い合わせください。あなたがなぜ興味を持ったのか、というところからいっしょに紐解いていきましょう。
ところで、ムーブメンツの何がそんなに好きかと言うと、根本的に怠け者の私が毎朝練習でからだを動かすようになるというのが大きいです。動いている私、踊っている私、インテンスに動きを得ようとする私が好きです。その一瞬一瞬に、光の粒子のような目覚めのエッセンスが散りばめられているのが何とも言えない魅力なのです。
日本ではたばあんとユキという二人の親友が教えていますので、ぜひ訪ねてみてください。ただし、ムーブメンツにハートをつかまれたとしても私は責任持ちません。♬
Oshoも講話の中でグルジェフのことは盛んに話していますが、彼は人から誤解されることを承知の上で、人びとにきびしい自己想起のためのテクニックを与えてきたと言います。たとえば、彼のミステリースクールの中では「ストップ!」という声がかかると全員何をしていてもその場でフリーズする、という約束事があったのですが、やけどをしようが大事なものを壊そうが、その瞬間に目覚めていることの方が重視されているのです。そんなスクールがあったら、私はすべてを捨てて入門したと思います。
目覚めるためじゃなかったら、何のために私は今生またここに戻ってきたのでしょう? そして、目覚めないまま死ぬなんて、それこそ地獄です。