The 禅

あなたが死ぬまでは

瞑想が進んでゆくと、かならず向き合わなければならないのが自分自身のエゴです。スーパーエゴ(超自我)に対して、エゴ(自我)のことを「小さな私」と言ったりもしますが、これはいわば親子の関係に似ていて、スーパーエゴは「こうすべき」「こうあってはないけない」といったようなことを言い、エゴは「私はこうだ」「これが欲しい、これは嫌だ」と反発するーーこれが一人の人間のシステムの中に起きるわけですから、疲れますよね?

瞑想は、思考との間に距離を置くことを可能にします。したがって、このような言葉がアタマの中にやってきても、それに影響を受けにくくなるわけです。

 

人は究極的に「自分は誰か?」ということを知ろうとしています。それを自分で探求するのではなく、人に尋ねたりするのは愚の骨頂だとわかっていながら、占いや性格判断に頼ろうとするのは私たちの無意識さゆえにです。

そして、「私はそんなことはわかっている」というスピリチュアルエゴというやつは、あたかも目覚めているかのようなふるまいさえするので、わかりにくく、もっとも厄介です。

 

瞑想が深まれば深まるほど、そのすべてが少しずつ見え始めますが、そのプロセスは、岸辺に浮かぶ水草のように不安定なので、共に探求する仲間がいることが大きなサポートになるんです。私が瞑想コミュを運営しているのは、そんな理由からです。

Until you die(あなたが死ぬまでは)--あなたのエゴが死ぬとき、本当のあなた(真我)が生き始めるのです。

究極の瞑想リトリート

Who is in?瞑想インテンシブ in 女神山
10月18日スタートします。

あなたが、”ほんとうの私”とはいったい誰なのかを知りたいのなら。”瞬間ごとにやってくる物事を直接体験する”という体験を求めているのなら。そして、事実を事実として見守る力を得て、あるがままの私、存在の源でくつろぎたいと切望しているのならーーこのプロセスはそのすべてを提供してくれます。瞑想インテンシブというのはタイトルだけではなく、二人のファシリテーターがホールドする中、公案中も、食べているときも、歩いているときも、さらには寝ている間も気づきを保つというこの特別なプロセスに付いた名前です。

瞑想リトリートとしては初心者向きではないですが、初めてでもジャンプインする勇気と活力のある人は歓迎します。今すぐお問い合わせください。

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