ミッション

Who am I?
私とはだれなのか?

‘私’と言うとき、
その私とは、どんな私ですか?

その私はどこにいて、
何をしようとしていますか?

その私の内側には、
だれがいるのでしょう?

そして、
その私とはだれなのでしょう?

The禅:瞑想空間が描いている未来ーーそれは、地球上のあらゆる場所で、自分自身の持ちうる可能性を探求する人びとが、いっしょに瞑想している場面です。

”瞑想”というとき、それは祈りであったり、歌うこと、踊ること、何であれトータルにLife(生)を生きることです。

探求者たちは、ただ在るがままでいて、豊かです。人と人、人と自然は、助け合い、尊重し合っていて、愛が存在全体を包んでいます。

ミッションは瞑想を広めてゆくこと

The禅:瞑想空間は、この混沌とした現代を生き抜いていく力のある人びとをサポートするための瞑想を提案し、提供してゆくことにエネルギーを注いでいます。

外側の世界を創っているのは「私」の一部であるマインドです。そのマインドの本質・パワー・作用の仕方に目覚めていることが重要であり、内側に意識を向ける瞑想はその助けになります。

さて、一口に瞑想と言っても、私たちが瞑想に対する共通認識を持って話すことは稀です。たとえば、催眠療法と瞑想が一緒になった誘導瞑想もあれば、スーフィーの瞑想は祈りの瞑想だし、チベットの伝統と禅のそれとは違います。

そして、ここで扱う瞑想は、主にOsho瞑想と呼ばれる瞑想法です。それは最も近代的、実用的でありながら、精神性を豊かにし、個人に変容をもたらす力を持った瞑想です。

“見守るということは瞑想だ。何を見守るかは大切なポイントではない。対象はポイントではない。観察という質。油断なく、覚めているという質――それが瞑想の何たるかだ。”

Osho 究極の旅より

”私”は今ここに在る

日本人が何かを発言するとき、滅多に「私は~したい」とは言いません。「~だと良い」というふうに主語が消えるのです。

海外に行って、What do you want?(あなたは何が良いですか?)と尋ねられると、ほとんどの日本人は咄嗟に「何でも良いです」と答えます。英語圏の人にとって、これはとても不思議な回答です。

私たち日本人は ‘場’ を大切にします。場を整えることが優先され、‘私’ は後回しになる――でも、私たちがもっと自分の内面を見て、自分のことを理解し、そのことで安心して自分を表現するようになったら、‘場’そのものが生き生きしてくるのです。

The禅:瞑想空間が提供する数々の瞑想法は、とてもシンプルな、わかりやすい方法で、‘私’に注意を向けてゆきます。

The禅:瞑想空間の提供する瞑想プログラムへの参加前にご準備いただきたいことがあります。

①からだを締め付けない楽な服装。横たわったときにからだの上にかける軽いショールと自分用の飲料水をお持ちください。

※お時間の都合で仕事帰りに駆け込む場合は、事前にお知らせいただくと、こちらで準備したものを貸出します。ご遠慮なくお申し出ください。

②あなたがこれまでにしてきた瞑想法はいったん脇に置いて、初心に戻って、全く違った新しい瞑想法を体験してみてください。他の瞑想法と比較するのはそれからで良いです。質疑応答の時間は十分にありますが、参加前のご質問など気になることは前もってお尋ねください。

③そして、入り口のドアを開けたら、さっきまでの考え事は外に置いて入りましょう。

※携帯のスイッチは切ります。
※匂いの強い化粧品・香水・エッセンシャルオイルの類は避けていただくようお願いしています。
※満腹よりかは少しおなかがすいているくらいの状態でご参加ください。