スペース・インクワイアリー(幸せの地図を描く)

ただあるがままでいる幸せ

スペース・インクワイアリーは、“幸せの地図を描く“体験です。

あなたはどんなときに幸せを感じるでしょう? 

大抵は、美味しい食事を食べている、好きな人と一緒にいる、
お金や仕事に恵まれているなど、何かの物事と紐づけられています。

ここで言う幸せは、何も必要としません。
ただあるがままの自分でいる幸せです。

そこに至る道はどんな道でしょう? 

あるいはそれは何かを手放した時にやってくるのでしょうか? 

すべての“答え”は空間の中におかれていてあり、
あなたはその中を自由に探求してゆけるのです。

空間とワークする

このプロセスでは、探求する人は【話し手】、空間または場をホールドする人は【受け手】と呼ばれます。

受け手は、いくつかのシンプルな指示を出したり、フィードバックを返したりしながら、探求者の探求が最後まで持続するように見守ります。「あなたの課題をあるべきところに置いてください。」「あなたは、ここで、何を知っていますか?」などの問いかけは探求者が探求を続けていくことを促すためのサポートであって、強制ではありません。したがって、探求者はあくまで自分がしたいことを選択できる自由さを意識しながら、自分の課題を見つめてゆけるのです。

空間・場をホールドする

このプロセスでは、探求する人は【話し手】、空間または場をホールドする人は【受け手】と呼ばれます。

受け手は、いくつかのシンプルな指示を出したり、フィードバックを返したりしながら、探求者の探求が最後まで持続するように見守ります。「あなたの課題をあるべきところに置いてください。」「あなたは、ここで、何を知っていますか?」などの問いかけは探求者が探求を続けていくことを促すためのサポートであって、強制ではありません。したがって、探求者はあくまで自分がしたいことを選択できる自由さを意識しながら、自分の課題を見つめてゆけるのです。

思考・感情をすり抜けた直接体験が起こすシフト

では、何のために空間を動くのでしょう? 自己探求とは内面を探ること――じっとしていてもそれは可能なはず。ところが、私たちの思考回路はいつも同じところをグルグルしたり、願望と現状の間を行ったり来たりするなど一定のパターンを持っているために、容易にはシフトが起きにくいということがあります。

マインドマップで課題に向かうための方策を練る。NLPのT.O.T.E.モデルで現状を見定め、「テスト」「操作」「テスト」「退出」を繰り返す。それらは思考の使い方の訓練にはなるかもしれませんが、人はそのためにどのくらいの時間を費やすのでしょう?

探求者が自由に空間を動くとき、そこに創出する知恵がもたらす情報は体感を伴います。それは思考の中の概念的・理論的な考えや、感情的なドラマをすり抜け、直感的・直接的な体験としてやってきます。そして、その直接体験こそが、目覚めのシフトを起こすのです。

一度体験すればすぐわかるのですが、①「何を知っているか?」という問いに対して、普段考えたこともなかった創造的発想や、驚くばかりの洞察がやってくる。②空間を動けば動くほど、視点が変わるというだけではなく、多次元的な見方ができることに気づく。③基本的に自分で動いて、自分で答えを見つけてゆく探求のプロセスなので、再び自分のリソースにつながれることから、あるがままの自分に自信が持てるなど、さまざまなベネフィットを手にします。

私たちは空間の中にいろんな情報を置いていて、それらを「広い視野」「ここを通って行くと、あそこに行ける」などというふうに、「空間メタファー」で表現します。場をホールドしている受け手は、探求者のニーズがあれば、フィードバックすることで探求者の空間メタファーを紐解く手助けをします。

実際に何をするのか?

探求者が自分の課題に向かうとき、当然そこには戸惑いや混乱が起きます。空間を動くことですべての謎が解ける、というような奇跡が起きるわけではありません。

私が長年実践・学習してきた「インクワイアリー」という技法は、自分の課題に向き合うにはもっともシンプルでパワフルな技法です。これを有効的に取り入れることで、探求者が自分の課題を掘り下げていく手助けになると直感してデザインしたのが、この「スペース・インクワイアリー」という技法です。



①空間メタファーに気づくことで自分の立ち位置が明確になる。

この2日間のワークショップは技術習得のコースではありません。ただし、自分が無自覚に使っている言葉や行動に気づきをもたらす「空間メタファー」を理解することで、明らかに習慣性のパターンに変化がもたらされます。たとえば、ある女性は、自分の持ち家に居候し始めた友人がちっとも部屋代を払ってくれないことで悩んでいました。二重丸で示された「私の家」の内側に置かれた「友人の部屋」は邪魔な空間です。出て行ってくれというのを言い出せずに、自分が他の場所を見つけようとしていた彼女は、その空間にも「私の家」と名付けました。そして、同じ大きさの円が二つになることに気が付き、「ああ、私はまた同じ失敗をしようとしている!」と言ってから、「友人の部屋」をそこに移動させ、「これが正しい」と言ったのです。

 

②限定6名の参加者は順にセッションを受ける。

一人ずつ順番にセッションを受ける間、他の参加者は受け手の立ち位置を体験します。このとき、「場をホールドする」ということの重要性と、どんなふうにいれば良いのかに関するガイダンスがあります。

必要なときには探求者自身が「ウォッチャー(観照者)」の位置に立って、自分が動いた空間全体を客観的に見守ることができます。お互いのセッションがお互いの気づきを深めることに貢献するのは間違いありません。なお、個人の守秘義務に関してはコースの始まりに説明があり、誓約書も交わしますので、ご安心ください。 

②フィードバックについて

大抵はスペースを3つほど動いた辺りで、受け手は、「フィードバックが必要ですか?」というふうに尋ね、探求者が「はい」と答えたら、自分が気づいた「空間メタファー」に基づいて話します。このとき、探求者のスペースに介入しないために、「自分に起きていたことはこうだった」というフォーマットに沿って話します。慣れてきたら、他の参加者もそこに参加します。

インクワイアリー技法のフィードバックは、相手の成長に貢献するためのものなので、このフィードバックの仕方をしっかり習得すると、人材育成の現場などで役立てられます。

③空間メタファーの意味すること。

基本的には探求者の言った言葉の中から拾うので、こちら側の前提を持ち込むわけではありません。ただし、たとえば、5つのスペースが課題を囲んで円形を描いているなど、明らかな図形に関しては言及する場合があります。それは探求者の気づきがそこに向かうことで、空間メタファーの示している情報が解き明かされる可能性があるときにのみ成されます。(読み解くためのレッスンには一定の期間が必要ですが、この二日間だけでもさまざまなケースを見ることができるでしょう。)

一つの例として、先日のモニターセッションで、その男性は4つのスペースと課題を一直線上に並べていました。そして、課題に関係する二人の人物のスペースをその両脇に置いていたのです。フィードバックを返すときにそのことに触れて、「形が十字を作っているという事実を見て、この直線が二人の間に緊張を作り出しているのではないかと解釈した。私に起きたことは、くつろぐスペースはどこにあるのだろうということだった。」と伝えたら、彼はしばし考えた後、直線の端に立って、「この道(直線のこと)は狭すぎる。私が私の家族への愛で広げることができる。」と答えたのです。その瞬間、受け手である私の内側にはくつろぎが起きたのです。つまり、このワークは、受け手の側にも多くの気づきをもたらすということです。

この2日間で持って帰れること

この2日間、技術的にフォーカスするのは、「空間をホールドすること」と「キャリブレーション(観察力)」です。ホールド力は多くの人の意見を一度に聞くなどの状況の中で役立ちますし、微妙な心理の動きも観察し得るキャリブレーションは、人と接するお仕事の中で生かせます。

と同時に、長年抱えてきた課題を自分一人の力で解き明かすというパワフルな体験によって、ありのままの自分に自信が持てるようになるでしょう。事実そのような感想を多く耳にしています。

空間を動くことが自分の課題を解き明かすカギだという理解は、多かれ少なかれ意識レベルで起きるでしょう。また、ある一定の時間はかかるかもしれませんが、無意識の次元では、「自分が心地良くいられて、整理された空間を保つことの大切さ」が浸透していくのではないかと思います。

そして、一番のハイライトは、空間を動いて行く過程で、先に述べた“直接体験”が起きる場合があることです。その瞬間、スティルネス(静けさ)のスペースに突如として入る人もあれば、涙と一緒に幸せがにじみ出てきて、「私はこのままで完璧だ!」と叫ぶ人もありました。

  • 空間メタファーについての基本理解。
  • 日常でできる・やると良いインクワイアリー・レッスン。
  • 自宅で一人でもできるOSHOアクティブ瞑想。
  • 静けさを覚えておくためのレッスン。
以下モニターセッションを受けてくださった方たちのフィードバックです。

感想文①

ちょうど仕事で新しい方向に進むことに、迷いや恐れがあったので、受けてみたいと思いました。受けることで、頭の中の混乱がすっきりして、心がはっきり決まったらいいなという期待がありました。6つの空間を体感したことで、頭での理解ではなく、それぞれの場所で感じたエネルギーや感情・感覚が、身体の中に残っている感じがします。スペースを移動するたびに、内側の深い部分からの気づきがありました。

問題に関して、頭で考えている時には、迷いや恐れで緊張もあったことに気づき、終了した時には、より広い視野で問題を捉えることができ、混乱がすっきりしました。時間や空間を超えたスペースの中で、自分がサポートされているのを感じ、今も思い出すたびに心が暖かくなり、豊かな心地よさを感じています。

スペースを動いていくたびに、自分が自由に喜びのエネルギーを感じられる場所だったり、古くからの智慧(おばあちゃんやご先祖様たち⁈)に支えられる感じがしたり、ひたすら安心できて心地のいいスペースだったり。。。最終的には、時間や空間を超えた大地 (宇宙、存在)に支えられ、守られている感覚があり、それを信頼して飛び込もうという思いが自然にやってきました。

「あなたはここで何を知っていますか?」といった質問に、最初は少し戸惑いもあり、こんな答えでいいのかな?と思う気持ちもありましたが、スペース・ホルダーのダソが暖かく受け止めてくれたので、安心して思ったことを口に出すことができました。とにかく口に出してみると、ああ、私はこんなことを知ってるんだな、わかっているんだなと思いがけない気づきがあり、また次に言葉が出てきたりして、おもしろい体験でした。(アート・セラピスト:ヴァユ)

感想文②

セッションでは「部屋の片づけ」について、自身で紐解いてみたいと思いました。あわよくば、片づけが得意になれればいいという下心がありました。1回のセッションで劇的に変化することはもとより期待していませんでしたが、受けてみて、部屋と自分の関係性や、部屋が片づいていない、という事実を、自分がどのように認知しているのかを理解することができました。

空間を動くことで得た洞察として言えることは、メタファーとしては(現状が)「深夜の道路工事現場」だということがわかりました。暗くて、雑然として、整理されていない感じです。この工事の目的というか、目標が明確になっていないので、何度片づけしても、もとに戻るのかーとちょっと途方にくれてしまいました。自分が「片づけることの意義」をまったくわかっていないのです。

自分自身としては、トライアル&エラー、試行錯誤をすることに抵抗はないと思っていたのですが、意外なことに、こと片づけについては、試行錯誤はしたくなく、1回でどうにかしたい、という想いが強いということがわかりました。おそらく、何度も片づけ→もとに戻る、というマイナスの経験をしてしまっているがゆえに、自分の中で勝手に深刻度が増してしまい、腰が重くなってしまっているのですが。別に片づけがうまくいかなくても死ぬわけじゃないので、まず手近なところから手をつければいいじゃないの、と自分に呆れています。

そして、責任転嫁になってしまうのかもしれませんが、自分自身の中に「片づいている部屋」での生活経験がないのです。子供のころから、家に物が溢れ、散らかっていることが当たり前だったので、スッキリと整頓された空間というものを知らないし、知らないからそれが自分にとって「居心地のいいもの」であるということがわかりません。なので、部屋が片付いていたとしたら、それが自分にいったい何をもたらすのか。片づけようとしているけれど、なぜそれが自分に必要で、自分がそれを求めているか、について、もっと知りたいと思いました。

改善点というのは思いつきませんが、1点、今回のセッションを受けて不安を感じたのが、なかなかスペースが見つけられないときの対処法です。うろうろしていて、「ここだ」という感覚がつかめないときがありました。その時に、そのことを伝えれば、好きなだけ歩き回っていいという回答が来るとは思うのですが、例えば初めて経験する人や、見つけられずにパニックになってしまいそうなときに、(クリーンではありませんが)スペース・ホルダー側がどのように関与してくれるのかがわかると安心できたかもしれません。あるいは、セッションに入る前に、スペースを見つけるのに時間がかかってもいいことや、本当にどうしても見つけられないときはその旨伝えていいことのアナウンスがあると良かったと思います。(H・Yさん:大学職員,シンボリック・モデリング・トレイニー)

お申し込みページをご確認ください。

参加費
45,000円(税込)

会場
東京または大阪にて(お申し込みページをご確認ください。)

持ち物
筆記用具、飲料水