The禅:探求の森 オンライン瞑想会

その森の木々はみんな根っこでつながっている

探求の森の中には、私が見つけた瞑想の木がある。

気が付けば、私は、ずっとその森の中で生きてきた。

根っこでつながった木々たちとともに、自分の心を見つめてきた。

この限りなく豊かな体験を分かち合うために、そして、この地球を森で埋め尽すために、私は今ここにいる。

The禅:探求の森へようこそ

ZOOMを使った2時間の月例オンライン瞑想会です。インクワイアリーと呼ばれる自問法とシェアリングの体験が、瞑想という道具を通して自己探求を続けることへの原動力となるように構成されています。

インクワイアリーとは、自分自身に問いかけ、自分で答えを見出すパワフルな技法で、自分の心を知るため、精神性の成長のために用いられてきました。

歴史的には、禅の伝統にある公案(答えのない問い)という技法と近いもので、雑念でいっぱいのマインドを一掃しつつ、意識を自分の心の奥深くに向かわせます。

他者からの介入なしに自分自身と向き合うとき、あなたは、安心してじっくりと自分の心を見守るための、十分なスペースを与えられていると感じるでしょう。

探求の森は果てしない空間です。自由で、しかも守られた空間の中にいるという実感が、あなたの探求を深めます。そうして、「瞑想が起きる」ための下地が整ってゆくことになります。

インクワイアリー技法の手順と実例

  1. 2人または3人のグループになり、一人が話し手、他は聴き手となります。
  2. リーダーから出されたインクワイアリーをしばらく見守ります。答えが浮かんだ人から話しを始めます。(ZOOMでは、必要なだけの部屋数に分かれてやるので、他人の声が邪魔をすることはありません。)
  3. 聴き手は話し手が話している内容に対して耳を傾けていますが、その内容に関してどのような判断や評価もしません。(※参加の時点で守秘義務に対する署名を取り交わします。セッション終了後も、プライバシーは完全に守られていますのでご安心ください。)
  4. 任意の時間になったら、お互いに「ありがとう」を言って、次の話し手が話し始めます。15分後にふたたび「ありがとう」を言います。3人のときはもう1ラウンド繰り返して終了です。

ここでしか体験できない「自問法(インクワイアリー)」という技法は、意識的でいるための見守る力の栄養素となります。豊かな土壌から養分を吸い上げた木は、探求の森に瞑想空間を作り出すのです。

自分を見つめることで、自分の力で自分の課題を知り、受け入れたとき、あなたの中に変容が起きて行く――文字通り、自己探求の旅は自己組織化システムです。

ただ、ここに大きなサポートがあることを忘れてはいけません。

森の中の木々はみんな根っこでつながって話をしていると言います。探求の森の探求者たちも、【気づき】という養分を分け合い、根っこでつながって成長してゆくのです。

先に述べたように、プロセスの中では聴く側の探求者は、話し手が自分の課題に働きかけるのを手助けするために、何の提案も判断もせずに耳を傾けるということをしますが、このとき聴き手のほうも、「ただここに在る」という自分のプレゼンスをみがいていくことになります。

必要なだけのインクワイアリーをした後、全体のシェアリングに入ります。質疑応答の時間もありますので、ついていけないようなむずかしいことは一切ないです。初めての方も安心してください。また日常でできる呼吸法、坐り方、一人でやるインクワイアリーの方法など、今後のサポートになる情報は随時入手できます。

インクワイアリー・実例

(聴き手は同じ問いを繰り返し、話し手は思いつくまま話します。)

「あなたの瞑想を妨げているものは何でしょう?」
「それはなまけ心です。」
「あなたの瞑想を妨げているいるものについて、他に何かありますか?」
「瞑想しようとすると、マインドがあれこれ言ってきて、じっとしていられなくなります。」
「あなたの瞑想を妨げているいるものについて、他に何かありますか?」
「どうせ私はできないという思い込みです。」

(所定の時間まで続けたら、次のインクワイアリーに移ります。)

「あなたの瞑想が深まったという体験について話してください。」
「呼吸が深くなります。」
「あなたの瞑想が深まったという体験について、他に何かありますか?」
「終わった後に肚を感じられて、気持ちが落ち着きます。」
「あなたの瞑想が深まったという体験について、他に何かありますか?」
「あ! 確かに、ほんの一瞬だけど、思考が休まっていた感覚があります。」

(こんなふうに、自分で発見してゆくことで、たくさんの驚きがやってくるのです。)

どんな人に受けていただきたいか?

  • 自分とちゃんと向き合いたい人
  • もうこれ以上自分をごまかして生きてゆくのはごめんだと思っている人
  • もっと自分のことを知りたい人、自分の力を信じたい人
  • セラピーに頼るのではなく、自分で自分の問題を解決したい人

どういう効果があるか?

  • 自分自身のことをもっと知りたくなります。
  • 自分を見つめることに馴れてきて、嫌なことも見始めると、それが嫌なことではなくなることがわかり、シリアスさから脱却します。
  • 瞑想に深く入ってゆくための障害物が徐々に減り、それに伴って、内側の空間が広がってゆきます。
  • 瞑想を深めることで、それを日常に取り入れることができるようになるので、ずっと楽に日々の瞑想を楽しめるようになります。

スケジュール

年間スケジュールとおおよそのテーマは以下です。参加者から出されるテーマや理解の度合いによって、変更する場合もあり得ます。

2月28日(木)

静かに坐ることや、好きなことをしようとしたときに、それを妨げるものは何でしょう?
あなたが好きな空間・時間について話してください。

※日常の中で使える呼吸法とともに、一人インクワイアリーの方法を学びます。

3月28日(木)

自分の正直な気持ちを伝えることに抵抗するのはどんな自分でしょう?
あなたがあなたらしくいるとき、話したいと思うことを話してください。

※聴き手でいることは、人に巻き込まれないでいるレッスンにもなります。

4月25日(木)

繊細さに触れることを避けるとき、あなたが取る行動パターンは?
あなたの感受性について話してください。

※一般的には「弱さ」として捉えられがちな「感じやすさ」の中にある美しいエッセンスや、「オタク」というレッテルを貼られてしまう人の隠れた才能を見出すかもしれないインクワイアリーです。

5月23日(木)

からだに不快感があるときに、あなたが取る行動は何でしょう?
自分のからだに耳を傾けたときのことについて話してください。

※夜眠りにつく前の前の瞑想として「からだの声を聴く」というガイド瞑想があります。そのヒントになる体験があなたを待っています。


以下、決定次第随時アップしてゆきます。

【6月27日(木)】 【7月25日(木)】 【8月22日(木)】
【9月26日(木)】 【10月24日(木)】 【11月28日(木)】

参加方法

2019年2~11月・第4木曜の夜8時から2時間。
ZOOMオンライン会議システムを利用します。安定したインターネット環境を整えてご参加ください。またネットカフェ、シェアオフィスなど他人がいる場所はトータルに瞑想に入れる環境ではありません。ご自宅の静かな部屋を選んでください。

参加費
単発 16,200円(税込)
10回分一括 129,600円(税込)

※任意の日時だけ選んでもかまいませんが、定期的に持続することで「見守る力」が格段に強められます。

※参加できなかった月は音声をお送りする他、30分個人的にインクワイアリ-する時間も作りますので、6回以上参加できるようなら年間受講を勧めます。