The 禅

自分のことが見えていなかったから。。

私は子供の頃のトラウマで、自分の能力以上に頑張らないと、他の人たちから置いてけぼりを食ってしまうと思い込んでいたようです。今さらの気づきですが、先日ちょっとしたこがあって、すごく腑に落ちたのです。

虚弱体質で、風邪ばかり引いていたし、走るとすぐ転んでひざをすりむいてばかりいました。

今でもはっきりと脳裏に焼き付いているシーンがあって、毎朝のようにハアハア言いながら、やっと幼稚園に着くと、決まって双子の友人が笑顔で迎えてくれたのです。

行く道はとても長く感じられて、緊張のまま走っては転び、また走るので、その笑顔に会うと、すごくホッとして泣きべそをかくことになるーーそれはとっても恥ずかしいことでした。

成人するにつれて、私は自分の負い目だと感じている体の弱さを隠すために一生懸命勉強しました。おかげで体育以外はオール5。学級委員で、他人の面倒も良く見る優等生で、、、ともかく、人前に出ると緊張して赤面するその恥ずかしさを隠すためのステラテジ―をいっぱい身につけました。

一言で言うと、自分をとっても大きく見せてきたのです。あれもこれもできて、それだけでは足りずに、人がまだやらないことを先取りして、、、。結局ハアハア言うことには変わりないのに、それを無意識に隠してきた。

だから「Dasoってすごいよね。」って言われてもただ首を傾げるばかりで、自分のことが見えていなかったのです。自分を大きく見せている分、たまに、いやかなり頻繁に、人里離れたところで深呼吸する必要がありました。

瞑想は、ある意味、私には不可欠のリソースであり、笑顔で迎えてくれる双子の友人であり、だから今も大切にしているのだとわかります。

ほんと、よくやってきたなあ~。ごくろうさん!